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ネットサービスでの会員登録やログイン(サインイン)の画面では、「Googleアカウントでログイン」「Facebookでログイン」といったボタンをよく見かける(図1)。これは「ソーシャルログイン」と呼ばれる認証方法を使うためのボタンだ。当該サービスそのもののアカウントは取得せずに、Googleなどのアカウント(IDとパスワード)で登録・ログインする仕組み。ソーシャルログインに対応しているネットサービスでは積極的に活用したほうがよい。
名前の由来はX(旧Twitter)やFacebookなどのソーシャルメディア(SNS)のアカウントを使うことから。現在はSNSに限らず、GoogleなどのアカウントでもOKなネットサービスが多い。GoogleやXなど、利用できるアカウントを提供する側をソーシャルログインの「プロバイダー」と呼ぶ。図1のように現在はその選択肢が増えてきたが、機能的にはどれも差はない。パソコンユーザーならGoogleが特に便利だ。使い慣れたIDとパスワードであり、対応するネットサービスも多い。
ログインなどの手続きを省力化するポイントは、Googleにログインしておくこと。「Googleでログイン」などのボタンを押すだけで登録やログインが完了する(図2、図3)。
からの記事と詳細 ( ソーシャルログインで不正アクセスを防止、2段階認証とセットで使おう - ITpro )
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