Pages

Thursday, September 30, 2021

Officeも通常作業も時短できる基本のショートカットキーをマスターしよう - 日経 xTECH Active

kuncikn.blogspot.com
Office最速仕事術

阿部 香織(edit KaO)=ライター

出典:日経クロステック、2021年8月2日 (記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

 Officeで操作する場合は、多くはリボンのタブをクリックし、その中のボタンをクリックして実行できる。簡単な手順だが、タブに切り替えてコマンドを選択するという操作は時間がかかる。この作業をキーボードのキーを組み合わせた「ショートカットキー」なら、キーを押すだけでその操作を実行できる。作業を時短したいなら、ショートカットキーを覚えたほうが断然有利だ。

 今回はOfficeに限らず、OSや別のアプリケーションなど多くのシーンで利用できる「基本のショートカットキー」を紹介する。多くの作業を時短できるので、最低限覚えておきたい。

 なお、この特集ではMicrosoft 365 Apps for businessに含まれるOfficeで動作を確認した。Officeのバージョンによっては、ここで説明する機能が使えない場合や画面が異なる場合がある。

複数のキーを組み合わせて使うショートカットキー

 コピー&貼り付けの操作をショートカットキーで実行する場合は、まず操作対象を選択し「Ctrl」キーを押しながら「C」キー押して対象をコピーする。次に貼り付け先を選択してからCtrlキーを押しながら「V」キーを押すと貼り付けられる。

 Officeをはじめ多くのアプリケーションで利用できる基本のショートカットキーを次に示した。これをマスターするだけで、作業が速くなる。なお、「Ctrlキーを押しながら『V』キーを押す」という操作をこの記事ではCtrl+Vキーを表記する。

基本のショートカットキー

Ctrl + Cキー コピー
Ctrl + Xキー 切り取り
Ctrl + Vキー 貼り付け
Ctrl + Sキー 保存
Ctrl + Fキー 検索
Ctrl + Hキー 置換
Ctrl + Pキー 印刷
Ctrl + Aキー すべて選択
Ctrl + Zキー 元に戻す
Ctrl + Yキー やり直し
Ctrl + Gキー 「ジャンプ」画面を表示する
Ctrl + Nキー 新規作成
Ctrl + Oキー ファイルを開く
Ctrl + Wキー アプリの終了
Ctrl + マウスのホイール 画面を拡大/縮小する
Alt + F4キー アプリの終了
Alt + Tabキー アプリの画面を切り替える
Windows + Vキー クリップボードの履歴から貼り付け
Escキー 操作を中止する
F4キー 直前の操作を繰り返す
ショートカットキーを確認する

 ショートカットキーを覚えるのが苦手な場合は、ボタンをポイントした際に表示されるポップヒントで確認しよう。操作内容とともに、該当する操作のショートカットキーが表示される。なお、ショートカットキーの内容はすべてのボタンで表示されるわけではない。

ショートカットキーはボタンをポイントして表示されるポップヒントでも確認できる

[画像のクリックで拡大表示]

この先は日経クロステック Active会員の登録が必要です

日経クロステック Activeは、IT/製造/建設各分野にかかわる企業向け製品・サービスについて、選択や導入を支援する情報サイトです。製品・サービス情報、導入事例などのコンテンツを多数掲載しています。初めてご覧になる際には、会員登録(無料)をお願いいたします。

Adblock test (Why?)


からの記事と詳細 ( Officeも通常作業も時短できる基本のショートカットキーをマスターしよう - 日経 xTECH Active )
https://ift.tt/2ZGcVzz

No comments:

Post a Comment