埼玉県川口市立小谷場中学校事務主査 栁澤 靖明
情報管理は大きく分けて、文書とデータがある。まず文書管理の話をしよう。具体的には、文書の保存や廃棄、収受や発送の管理があるが、文書の審査という仕事もある。起案された文書をチェックし、外部に発信する内容の誤りや誤植、不適切な表現などがないか確認する業務である。
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・働き方改革のキーパーソン 学校事務職員情報管理は大きく分けて、文書とデータがある。まず文書管理の話をしよう。具体的には、文書の保存や廃棄、収受や発送の管理があるが、文書の審査という仕事もある。起案された文書をチェックし、外部に発信する内容の誤りや誤植、不適切な表現などがないか確認する業務である。
最近は、管理職が最終チェックをする前に教務主任や主幹教諭がチェックしているケースが多いだろう。しかし、文書の種類によって教務担当ルート(教育内容に深く関わる文書)と事務職員ルート(一般的なお知らせや通知に当たる文書)に分岐することで、教務担当の仕事を軽減できるのではないかと考える。
従来の決裁ルートに事務職員を加えて複数の目で確認するという事例も聞くが、働き方改革を考える上では、加配よりも分岐がよいだろう。……
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March 01, 2020 at 02:30AM
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【働き方改革のキーパーソン(9)】情報管理はルートの分岐を - 教育新聞
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