出典:日経パソコン、2023年10月9日号 pp.46-49 「やさしく学ぶ情報セキュリティ」を改題、編集
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)
パソコンやスマートフォン、ネットサービスは便利だが、不用意な使い方をすると、情報の流出やなりすましなどのトラブルに巻き込まれることがある。安全に利用するためには、情報セキュリティの知識が欠かせない。本講座でその基本を確認しよう。今回は、ネットサービスなどで必要になる「パスワード」について解説する。
ネットのサービスを利用する上で重要なのは、パスワードを守ることだ。基本は2つ。サービスごとに異なるパスワードを使うこと。それぞれのパスワードを複雑にすること。これらを両立させて管理するのは大変だが、実はWebブラウザーの機能を使えば難しくない(図1)。
他人にパスワードを知られると、サービスを悪用されて、自分や他者が害を被る可能性がある(図2)。また、複数サービスで同じパスワードを使い回すと、1組のIDとパスワードが知られるだけで、ほかのサービスまで芋づる式に悪用されてしまう恐れがある(図3)。
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