11月14日の発売を予定しており,製品ラインナップと税込のメーカー想定売価は,以下のとおり。
- Razer Huntsman V3 Pro:フルサイズキーボード,英語配列,4万2880円
- Razer Huntsman V3 Pro JP:フルサイズキーボード,日本語配列,3万6980円
- Razer Huntsman V3 Pro Tenkeyless:テンキーレスキーボード,英語配列,3万6980円
- Razer Huntsman V3 Pro Tenkeyless JP:テンキーレスキーボード,日本語配列,3万2980円
- Razer Huntsman V3 Pro Mini:60%キーボード,英語配列,2万9880円
- Razer Huntsman V3 Pro Mini JP:60%キーボード,日本語配列,2万6880円
一般的なキーボードでは,キーを押し込んでオンになる深さ(アクチュエーションポイント)や,キーから指を離してオフになる深さ(リセットポイント)を固定していることが多い。Huntsman V3 ProシリーズのRapid Triggerモードは,キーが押されている間は入力をオンに,押していない間は入力をオフとする動作モードだ。決められたリセットポイントまで指を戻さなくとも,わずかにキーを上げた段階で入力をオフにできるので,キーを素早く連打しても入力が反映されやすくなる。
また,アクチュエーションポイントは,Razer製品の共通の統合設定ソフト「Razer Synapse」を使って,0.1〜4mmの間で設定可能だ。なお,フルサイズモデルとテンキーレスモデルは,本体右上に備えるダイヤル型ボタンからもアクチュエーションの設定や,Rapid Triggerモードの有効/無効の切り替え操作を行えるとのことだ。
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