『週刊少年マガジン』(講談社)で連載スタートし、世界累計発行部数1000万部を突破した同名コミックを実写化。主人公は、ダメ大学生で非モテ人生まっしぐらの木ノ下和也(大西)。初めてできた彼女・七海麻美(秋田汐梨)に速攻でフラれ、半ばヤケクソでレンタル彼女を申し込んだところ、理想の女性・水原千鶴(桜田ひより)が現れる。千鶴に惹かれながらも、思わせぶりな態度の元カノ・麻美、超積極的な瑠夏(工藤美桜)の存在に、和也はあたふたする。
そんな中、千鶴から「練習台になってあげてほしい」と紹介されたのが“レンタル彼女の後輩”桜沢墨。極度の人見知りで口下手ながら、超健気でがんばり屋な一面が、和也の恋に新たな展開を巻き起こしていく。
『ミスマガジン2018』グランプリを受賞後、数々の雑誌で表紙グラビアを飾り、2021年「『第7回カバーガール大賞』では、大賞受賞に加えて「10代部門」「コミック誌部門」「グラビア部門」と史上初の4冠を達成。“令和のグラビアクイーン”として注目を集めている沢口演じる墨が、自分を変えようと成長する姿もドラマの見どころの一つとなっていく。墨を演じるにあたり沢口は「和也くんと同じ時間を過ごして変わっていく心を大切にしました。セリフが少ない分、表情で心の距離を感じていただけるよう努力したいです」と意気込み。大西の印象については「ボウリング場での撮影のとき、エキストラの店員さん役、お客さん役の方たちに『お世話になります』と声をかけられていて、皆さんに気配りをされていたのが印象的だと思いました」とエピソードを紹介した。
大西は「沢口愛華さんは、墨ちゃんの要素を持ち合わせていて、とてもピッタリな役だなと思いました。墨ちゃんがかもし出す不思議な空気感や表情、動作が和也を刺激して、墨ちゃんといるときは和也の男らしい部分も出ています。本番以外では、ボソッと放つ言葉が面白い方だなと感じました」と明かした。
公開されたキービジュアルは、和也を中心に4人のヒロインがそれぞれのキャラクターを象徴するような表情とポーズをとっている。さらに、追加キャストも発表。和也にいい人ができることを祈る祖母・和役は木野花、千鶴の唯一の理解者である祖母・小百合役には朝加真由美。和也の母・晴美役は野口かおる、物語のキーパーソンにもなる主人公の友人役として、金子隼也、鈴木康介が脇を固める。テレビ朝日で18日放送のドラマ『恋に無駄口』内では、ドラマPR映像、そしてなにわ男子が歌う主題歌「シンシア」も初公開される。疾走感のあるエモいメロディーラインの楽曲は、なにわ男子初挑戦となるロックナンバーとなっており、ドラマの映像とあわせて注目だ。
からの記事と詳細 ( なにわ男子・大西流星主演『かのかり』キービジュアル公開 グラビアクイーン・沢口愛華が連ドラ初出演 - ORICON NEWS )
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