先週は、Razerからキーキャップセット「PBT Keycap+Coiled Cable Upgrade Set」が登場した。同社のメカニカルキーボード向けのLEDライト透過型キーキャップに、最長2mとなるコイル式のUSBケーブル(USB Type-C→Type-A)が付属している。ブラックとホワイト、グリーン、ピンクの4種類があり、価格は7000円前後(税込み、以下同)だ。
「純正品からコイルに付け替える人は一定数いますね」
入荷したパソコンSHOPアークは、キーボードケーブルをコイル式に換装する需要は一定数あると語る。「コイルケーブルに換えることで、本来必要なたわみが目に見えなくなって机回りがすっきりするんですよね。電話の受話器ケーブルを思い出す人もいますが、それも込みでオシャレだと喜ばれています」と語る。
また、LEDライトの光をより効果的にするキーキャップもRazerから登場している。「Phantom Keycap Upgrade Set」で、価格は5000円前後だ。ブラックとホワイトが用意される。
キーキャップ下半分に半透明なABS素材を採用したプリン型のキーキャップで、LEDを発光させるとキーの刻印とキーボードベース周辺が従来よりも強く光る効果がある。「視界の下部でもよりくっきりと色が感じられるようになりますね。表現の幅も変わってくるので、キーキャップの新たなトレンドを生むかもしれません」(同)という。
なお、プリン型キーキャップを採用した“65%”キーボード「BlackWidow V3 Mini HyperSpeed Phantom Pudding Edition」も同時に売り出されている。黄軸と緑軸があり、価格はいずれも2万7000円弱だ。
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光学スイッチの世代を改めた「Huntsman V2」シリーズもデビュー
Razerからは、他にも多数の入力デバイスが投入されている。ラインアップが多いのは「Huntsman V2」シリーズだ。テンキーレスとフルキーボードタイプがあり、それぞれに日本語配列と英語配列、高速スイッチ(クリッキーオプティカルスイッチ)と静音スイッチ(リニアオプティカルスイッチ)が選べる。
テンキーレスタイプは高速スイッチモデルが2万円前後で、静音スイッチモデルは2万1000円弱だ。同様にフルキーボードタイプは2万5000円弱と2万6000円弱となる。
2020年7月に登場した65%キーボード「Huntsman Mini」と同じく、新世代のキースイッチを採用しているのが特徴だ。パソコンSHOPアークは「高速スイッチも含めて、元祖モデルよりもさらに静かになりましたね。ポーリングレートも最大8000Hzまで設定できるのもポイントです」という。
キーボード関連以外でも、RazerからXboxやPCなどで使えるゲームコントローラー「Wolverine V2 Chroma」と「Wolverine V2 Mercury White」も登場した。価格は2万円弱と1万3000円前後だ。
上位の「Wolverine V2 Chroma」は、LEDコントロール機能「Razer Chroma」に対応するのに加え、裏側に合計4種の入力が行えるトリガーボタンを備えており、親指スティックのカスタムや無線でのプレイが可能になるなど、複数の付加機能を搭載している。
「かなり高価なので人を選びますが、PCでもコントローラーでプレイしたい、しかもFPSなどで複雑な操作も組み込みたいという人にはオンリーワンの存在といえますね」(同店)
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「ギラつくピンク水冷」としてID-COOLINGの水冷キットが話題に
冷却パーツでは、ID-COOLINGの水冷キット「PINKFLOW 240 Diamond Edition」が複数のショップで話題になっていた。
ショッキングピンクの羽根を採用したラジエーターファンと、ピンクで塗装したCPUヘッドの「PINKFLOW 240」(2021年6月登場/1万8000円前後)の特別バージョンで、CPUヘッドにダイヤモンドカット風の多面反射加工をした透明パネルと、LEDライトを備え、ファンにもリング状のLEDライトを組み込んでいる。価格は2万円前後だ。
ドスパラ秋葉原本店は「(2018年12月発売の)『Trident Z Royal』の頃から、ラグジュアリーな光らせ方を好む人は一定数いますからね。コレもその流れで、売れてくれたらうれしいなと思っています」と話していた。
ラグジュアリー系の汎用(はんよう)ファンとしては、2021年1月にクーラーマスター「MasterFan MF120 Prismatic」が各ショップで安定した人気を得ているという。
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HDMI 4系統のGeForce GT 730カードがASUSから登場
グラフィックスカードは、MSIから「GeForce RTX 3070 GAMING Z TRIO 8G LHR」が登場している。価格は12万3000円前後だ。2021年5月に少数が出回って、すぐに売り切れた「GeForce RTX 3070 GAMING Z TRIO」(12万6000円強)のLHR(Lite Hash Rate)版モデルとなる。
TSUKUMO eX.は「オーバークロック重視の“Z”モデルなので、狙っている人はそれなりにいそうですね。5月の非LHR版よりも若干安くなっているのも魅力かなと思います」と話していた。
また、ASUS JAPANからはGeForce GT 730を採用したファンレスグラフィックスカード「GT730-4H-SL-2GD5」が売り出されている。価格は1万4000円前後だ。1スロット占有の厚みで、HDMI 1.4bポートを4基備えている。
同店は「(2020年6月に登場した)GT 710搭載モデル『GT710-4H-SL-2GD5』のGPUをグレードアップしたラインアップという位置づけですね。前のモデルよりも価格は上がりましたが、GPUパワーも若干増しているので、パワーはそこそこだけど画面は増やしたいという人にニーズがありそうです」という。
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