親子の関係がとても近いと言われる今の大学生。自らの職業選択を両親に相談するのも当たり前の光景に。なかでも、頼りにされているのはやっぱり「母親」です。
企業が”オヤカク”と称して親の内定承諾を取り付けるなんてことも行われている昨今、優秀な学生を確保するには、「母親」がキーパーソンかもしれません。
就職情報会社マイナビが行った「2021年卒大学生Uターン・地元就職に関する調査」(調査期間:3月18日ー4月6日、有効回答数:7,263人)によると、「これまでに両親や親族に就職の相談をしたことがある」と答えた就活生は、前年比1ポイント増の79.1%。
その割合は増加傾向にあり、2016年卒の71.8%と比べ、7.3ポイント増えた。
地元進学者と地元外進学者の男女別でみると…
▽地元進学男子:75.0%
▽地元進学女子:85.3%
▽地元外進学男子:74.2%
▽地元外進学女子:84.2%
女子の方が男子より10ポイントほど、両親や親族に相談する割合が高かった。
相談する相手としては、以下のような結果に。
母親が62.9%と、父親26.5%とは大差が付いた。
マイナビは、
1)母親の方が、子供の就職についてより気にかけており、子供に語りかけることが多い
2)子供が就活に際して、父親に求めるのは、「仕事への姿勢」や「社会人としてのあり方」などで、具体的に教えて欲しいことがある場合は父親に相談する
と分析。
実際、マイナビが隔年で行っている「2018年度マイナビ就職活動に対する保護者の意識調査」によると、「子供の就活に高い関心、もしくは関心があった」とした母親は76.0%で、父親68.6%より7.4ポイント高かった。
また、子供の就職活動に対して、「不安になったことがある」とした母親は64.3%と、父親の57.4%に比べ、6.9ポイント高かったといい、母親が子供の就活に積極的に関わるため、子供も細かいことについて身近に相談しやすいようだ。
一方で、「両親や親族からアドバイスを受けたことが就職活動に影響すると思う」割合は、大きく影響する、多少影響するを合わせて73.5%と高水準ながらも、前年比4.8ポイント減少。
マイナビは「親の意見は聞くけれど、親の世代と就職環境が大きく変わっており、参考にとどめておくという学生が少しずつ増えているのではないか」と話している。
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June 08, 2020 at 04:20PM
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就活もキーパーソンは「ママ」!?|NHK就活応援ニュースゼミ - NHK NEWS WEB
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