埼玉県川口市立小谷場中学校事務主査 栁澤 靖明
「労働安全衛生法」という法律がある。その目的は「職場における労働者の安全と健康を確保するとともに、快適な職場環境の形成を促進する」だ。同法は、働き方改革が叫ばれる以前の2006年に改正され「学校教育の場でも労働安全衛生の必要性について指導を徹底すべき」という付帯決議が加えられた。
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・働き方改革のキーパーソン 学校事務職員「労働安全衛生法」という法律がある。その目的は「職場における労働者の安全と健康を確保するとともに、快適な職場環境の形成を促進する」だ。同法は、働き方改革が叫ばれる以前の2006年に改正され「学校教育の場でも労働安全衛生の必要性について指導を徹底すべき」という付帯決議が加えられた。
そして、学校現場でも衛生推進者や衛生管理者を中心に衛生委員会を立ち上げる取り組みが進んだ。わたしの勤務校がある埼玉県川口市では、各学校の衛生委員会とは別に、川口市の教職員全体(幼2園、小中78校、高1校の2500人前後)を対象とした総括労働安全衛生委員会を組織している。教育局の充て職と小中校長会の代表、教職員の代表6人が参加している。現在、わたしも教職員代表として委員7年目を迎えている。
総括組織のみならず、各校での取り組みも重要だ。……
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February 23, 2020 at 02:30AM
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【働き方改革のキーパーソン(7)】働き方改革を支える職場環境 - 教育新聞
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