米Microsoft(マイクロソフト)は米国時間2024年1月4日、OS(基本ソフト)の「Windows 11」を搭載したPC(パソコン)に、生成AI(人工知能)による支援機能を起動する「Copilotキー」を追加すると発表した。
マイクロソフトがPCのキーボードを刷新するのは約30年ぶり。「Windows 95」で採用し、Windowsのロゴを印字した「Windowsロゴキー」以来の新キー追加となる。マイクロソフトのユスフ・メディ上級副社長は「2024年はAI PCの年になるだろう」とコメントした。
Copilotキーを使って、生成AIによる支援機能をすぐに呼び出せる。チャット形式でAIに指示することで、文書の要約や下書きの作成などが可能になる。
2024年1月末から今春に発売されるPC「Surface」にCopilotキーを搭載する。マイクロソフトによれば、パートナー企業も同1月9日から米ラスベガスで開かれるテクノロジー見本市「CES」などで、新キーを搭載した新型端末を発表するという。
マイクロソフトは、生成AI支援機能Copilotをビジネスアプリケーション「Microsoft 365」など各種アプリに矢継ぎ早に組み込んでおり、ハードウエアの対応も急ぐ。
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