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ネットサービスでは通常、IDとパスワードで認証するため、IDとパスワードを盗んだ第三者でもログインできてしまう。それを防ぐのが「2段階認証」。IDとパスワードで認証した後、手持ちのスマホなどで2段階目の認証をする(図1)。当該スマホを持っていない第三者は突破不可能になる。
不正ログインを早期発見できるメリットもある。第三者がログインを試みると、自分の手持ちのスマホなどで2段階目の認証を求められる。「あれ、覚えがないぞ」となるわけだ。
なお、2段階目の認証が終わるとその旨がブラウザーのCookieに記録され、同じ端末(ブラウザー)ではそれ以降、2段階目の認証を要求されない。要求されるのは普段と異なる端末だけだ(Cookieを削除した場合など例外はある)。
からの記事と詳細 ( 2段階認証ではスマホの故障に備えよう、固定電話などをサブの認証方法に設定 - ITpro )
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