国土交通省は5月28日、九州にある火山の様子を配信する「溶岩ドーム情報配信システム」の登録者情報が流出したとして謝罪した。NTTセキュリティ・ジャパンの調査によると、流出したデータには登録者のIDと平文パスワード、名前、役職、メールアドレスなどが含まれていたという。
26日に、ダークウェブ上のハッカーフォーラムに「国土交通省のデータベースをハッキングした」と主張するユーザーが現れ、データを公開した。国土交通省によると、流出したのは同省職員や自治体職員、関係会社の社員など96人分の情報。パスワードはもともと平文で保存していたという。
国土交通省は今後、情報流出の原因究明を行い、対策や情報管理の徹底に万全を期すとしている。
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