モノの弾みというのは恐ろしい。カナダ人女性が最近、5年ほど前に起きた信じがたい事故の体験をSNSに投稿して話題になっている。
オンタリオ州南部サドベリーに住むルネ・ラビリエールさん(24)は2017年、近所のマクドナルドに行こうとマンションを出たが、車のキーを忘れていることに気が付いた。
部屋には友達がまだ残っていたので、「車のキーを投げて」と頼んだ。
ルネさんは窓から投げられたキーをキャッチしようとしたが、取り損ね、キーは手に当たって跳ね返り、金属部分が左目の下にグサリと刺さってしまった!
ルネさんはすぐに病院に救急搬送され、手当を受けた。写真はその時に撮ったX線写真。キーは約3.8センチもの深さで鼻腔から目の下にかけて刺さっていた。
整形外科医がキーを抜き取り、傷を縫合した。幸いけがは全治し、最初はひどい傷跡が残ったが、今は左目の下にかすかに跡が残っているだけだ。
ルネさんは今年になってSNSに事故当時の写真などを投稿したところ大バズり。ティックトックに投稿した複数の動画の再生回数はなんと1200万回以上を超えている。
「いま思うとあんなこと、起こるはずがないような気もします。でも、もっとひどいけがをする危険もあった。あれで済んだのはただ運が良かっただけなんです」
「鍵を投げるときは注意してくださいね」とルネさん。
からの記事と詳細 ( 投げた車のキーがカナダ人女性の顔面にグサリ! 嘘のような本当の“事故体験”が大バズり|もぎたて海外仰天ニュース - 日刊ゲンダイDIGITAL )
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