初のタイトル獲得を目指すロバートソンキーは11日、美浦坂路で併せ馬。ラストで軽く仕掛けられると鋭い末脚を発揮し、4F52秒9-38秒2-12秒1のタイムでホノノディーヴァ(4歳1勝クラス)に1馬身先着した。騎乗した伊藤は「しっかりと動けていました。いつもの調整過程で競馬を迎えられます」とうなずく。今回は3カ月半の休養明けとなるが、態勢は整っている。
中京コースは3戦2勝、3着1回と好相性。唯一敗れた神戸新聞杯も勝ち馬コントレイルから0秒3差なら中身は濃い。林師は「コース適性や今の馬場傾向を見ると中京は戦いやすい。先週の競馬を見ていても、直線で馬群はばらけていましたからね」と分析。持ち味の末脚をフルに発揮できるとの見立てだ。
前走のオールカマーでは、次戦でエリザベス女王杯を制したジェラルディーナの2着と力のあるところを示した。「前走はいい内容だったし、チャンスはあると思います」と力を込めた鞍上。重賞初制覇は手の届くところにある。
提供:デイリースポーツ
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