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常に触れているキーボードは手あかや指の脂などの汚れが付きやすく、掃除をすることも多い。ただ、強くこするなど雑に扱うと、個々のキー(キートップ)が外れたりキーの内部が壊れたりすることがある(図1)。キーボードの掃除も注意が必要だ。
キーの拭き方には注意が必要
図1 キーボードの掃除をするときは、アルコールをキーボードに直接かけると本体が変色することがあるので、見栄えが悪くなるのが嫌なら避ける。タオルなどの目の粗い布で拭いたり、左右や上下に折り返しながら拭くと、キーが外れたり破損したりすることがある
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表面の掃除はクリーニングクロスなどの目が細かい布を用意する。タオルのように目の粗い布を使うと、キーが引っかかって外れてしまうことがあるので避ける。拭き方は常に右から左のように同一方向に動かすのが基本だ(図2)。左右や上下に折り返しながら拭くのはキーにかかる負担が大きく故障の原因になりかねない。
キートップは常に同一方向に拭く
図2 拭いたときにキーが引っかからないように目の細かい布を用意し、左から右、上から下のように常に同一方向に動かして拭く。乾拭きで汚れが落ちなければ、精製水や界面活性剤が入ったクリーニング液を布に含ませてから拭く
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