◆第165回天皇賞・春・G1(5月1日、阪神・芝3200メートル)
3歳時に菊花賞で6着があるロバートソンキー(牡5歳、美浦・林徹厩舎、父ルーラーシップ)が格上挑戦で2度目のG1に挑む。
前走の御堂筋S(3勝クラス)では直線に入ってから鋭い伸び脚を見せて3着。昇級初戦で6か月ぶりの一戦という部分で最後は届かなかったが、力を見せた一戦だった。「休み明けかつ昇級戦で、馬場も枠も競馬しづらい流れでした。3000メートルを1回経験しているし、菊花賞の時は外めだったのもあります。ロスなく立ち回れればと思います」と大きな期待を持って挑む。
1週前の4月20日には伊藤工真騎手がまたがって、美浦・坂路で追い切り。最後はいっぱいに追って、4ハロン53秒7―12秒5。僚馬を2馬身半追走して併入に持ち込む好調教だった。「続けて使うのは菊花賞以来ですが、ここまで順調に、いい感じで来られています」と林調教師。格上挑戦とはいえど、阪神も、長丁場も経験済み。しまいの脚が生きれば十分ここでも戦えそうだ。
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