消費者とのコミュニケーションチャネルとして、アプリの存在価値が高まっている。スマートフォンシフトを背景に活用頻度が増えていたが、コロナ禍を機に、情報発信や経由EC購買と、様々な役割を集約した窓口として重要性を増している。導入企業が増えているほか、先行活用していたセレクトショップなどは更に機能を充実。アプリでのコミュニケーションを介して顧客化を図り、OMO(オンラインとオフラインの融合)のハブとして、そしてパーソナライズ化へと活用の幅を広げている。
情報発信強める
ユナイテッドアローズは3月2日、スマホアプリの一部機能を改修した。これまでアプリは、顧客に向けたハウスカード機能と経由EC購買に主軸を置いてきた。改修ではスタッフのスタイリング投稿やブログ、コンテンツの発信機能を付与。「コミュニケーションツールが加わり、接客の一つとして使えるようになった」(藤原義昭ユナイテッドアローズ執行役員CDO=最高デジタル責任者=DX推進センター担当本部長)。
からの記事と詳細 ( 高まるアプリ活用 顧客化のキーチャネル、コミュニケーションツールとして - 繊研新聞 )
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