日プ2、17位の古瀬直輝が活動参加断念
古瀬は合宿以外の期間に新型コロナウイルスに感染したため、今回の順位発表式の参加を欠席。医療機関とも相談し、約10日間の隔離を経て再度PCR検査を実施し、陰性であれば合宿に参加する段取りを進めていたが、再検査の結果でも陽性と診断。「翌日以降の番組収録は参加が間に合わないこととなり、本人とも話をして今後の番組参加は断念せざるを得なくなりました」と発表された。
最後に古瀬からのメッセージも放送され、無症状だったが、合宿前のPCR検査にて陽性と診断され、10日間コロナ療養施設で治療を受けていたと報告。
「順位発表式に間に合わせることができず、運営スタッフの方も様々な可能性を考えて下さったのですが、コロナ陽性という大きな壁に打ち勝つことができませんでした。今回はこのような形で皆さんの応援を裏切ることとなり、本当にごめんなさい」と涙ながらに語り、「自分の可能性はまだまだ無限大にあると信じて僕は必ずこの苦難を乗り越えた姿でまた輝く古瀬直輝としてステージに立ちます、約束します」とファンに誓い、「またいつか必ず僕を見つけて下さい」と呼びかけた。
古瀬は「PRODUCE 101 JAPAN」シーズン1に応募したが、101名に残ることができず、今回リベンジ参加した練習生の一人。ダンスも歌も能力の高いバランスの取れたパフォーマンスで49位、28位、20位、17位と順調に順位を上げていた。
未経験の練習生に率先してダンスを教える人柄の良さでも着実にファンを増やしており、グループバトルでは弱音をはいたメンバーに本音でぶつかり、チームを引っ張る姿が多くの国民プロデューサーの心を掴んでいた。
今回、番組では第1回順位発表が行われ、41位から60位の練習生が脱落。古瀬の活動参加断念により、41位の高橋航大(たかはし・わたる/20 ※「高」は正式にははしごだか)が繰り上げとなった。
「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」
この激しい競争の中で、国民プロデューサーによる投票で生き残った11人だけがデビューの夢をつかむ。果たして国民プロデューサーの心を掴み、世界に羽ばたくのは誰になるのか。
初回にて第1回順位発表式が行われ、全国の視聴者“国民プロデューサー”が行ったデジタルを通じてつながる新システム「オンタクト能力評価」により101名から選抜された60名の練習生の順位が明らかに。。
そこから、グループバトル評価で10組のグループに分かれ、パフォーマンスを披露。10組のパフォーマンスを見て課題曲毎に12名練習生の中で一番良かったと思うメンバーに会場にいる国民プロデューサーが投票し、合計票数が高い方のチームが勝利となる。各勝利チームのメンバーそれぞれには3000票が加算される。
会場投票の票数と4月30日までの国民投票の票数を集計し、次のステージに進出できる40名の練習生を決定した。(modelpress編集部)
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