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Saturday, August 8, 2020

「おやじホイホイ」「キーがたくさん」「暑い寒いは当たり前」! 普通の人には理解できない「旧車乗りあるある」12選(Auto Messe Web) - Yahoo!ニュース

旧車オーナーなら1度は体験するあるある話

 旧車が欲しいとか、旧車オーナーになりたいと思っている方も多いと思う。性能は落ちるとしても、今のクルマにはない個性にあふれているし、「自分は旧車のオーナーである」という優越感にも浸れるだろう。 【画像】旧車オーナーなら1度は経験済み? 笑えないトラブル(6枚)  それは確かにあるものの、今のクルマにはない驚きの珍事は当たり前のようにあったりするだけに、スマートな旧車ライフはなかなか送れなかったりする。でもそれも含めて「旧車に乗る」というワケなのだが……。そこで今回は旧車オーナーならではのあるあるネタを紹介しよう。

1)キーがいっぱいある

 スマートキーなんてなんのその、アナログキーしかないが、それにしても常識的には1本というのが普通だろう。しかし、旧車は違う。まず、そもそもドアとエンジンが違うというのがあって、そうなると当然2本存在することになる。そしてもうひとつが1本でドアもエンジン始動もカバーしていたのに、長い歴史の間にドアのキーシリンダーだけ交換されてしまっているパターン。  そうなると、運転席のドアだけ違うということになったりする。ちなみにバイクの旧車でも、エンジン/ハンドルロック/ヘルメットホルダーの3つがすべて同じキーで作動するものを「1本モノ」と言って珍重される。キーはそれほど、それまでの歴史、そして程度を反映するものなのだ。  ちなみに筆者の旧車はカギ穴がバカになっていて、ドライバーでも開けることが可能……。

2)突然止まる

 エンコ(エンジン故障の略)やエンスト(エンジンストップの略)は今や死語になりつつも、昔はフツーにエンジンは止まっていたし、掛からなくなったもの。原因はいろいろとあって、電気系や燃料系、エンジンそのものという場合もあった。機械だから、エンコも当たり前という意識があったのは確か。慌てず、騒がず、壊れたら直せばいい、という精神だ。

3)雨の日は乗らない

 当然、現役時代は雨でも乗られていたが、価値が出てくるとサビが怖い。そうなると、雨の日は乗らないというか、乗りたくないという気分になったりする。ただ、セカンドカーがあればいいが、旧車1台ですべてを賄っている猛者はそんなことも言ってられないので、雨でも乗るしかない。そもそもの意識としても、乗る人と乗らない人に真っ二つに分かれるのが、雨の日問題だ。

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August 09, 2020 at 09:40AM
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