ストーリーは鈴木央の描き下ろしで、メリオダスらが平穏を取り戻した14年後の世界が舞台となっている。
キービジュアルにはトリスタンと新たな相棒の妖精をはじめ、メリオダスやエリザベス、さらに彼らに立ち向かうデスピアスなどのメインキャラクターが集結した。
イラストの監修を務めた鈴木央は「とにかくカッコいいビジュアルがよかったのでこだわり抜きました。出来上がったものにはとても満足しています!」と絶賛。トリスタンの冒険を彩るに相応しい仕上がりに自信を見せた。
『七つの大罪 怨嗟のエジンバラ』場面写真
本作については「実は、もともとアーサー王伝説を自分なりの物語にして描きたかったんです。その前日譚として『七つの大罪』を作ったので、前日譚をやってメインの物語(本作以降の物語)を作らない選択肢はありませんでした」とコメント。壮大な物語のメインストーリーの序章となる本作への思いを明かす。
また『七つの大罪』については「新人の頃からファンタジー作品をやりたくて、技術が伴ってやっと描けるようになったかなって頃に始めた連載なので、一番思い出深い作品です」と作品への思いを吐露。そして「本作はこれまでのシリーズと(現在連載中の)「黙示録の四騎士」の間を埋める重要な物語になっています」とファンに向けてメッセージを寄せた。
<以下、コメント全文掲載>
原作者:鈴木央
実は、もともとアーサー王伝説を自分なりの物語にして描きたかったんです。アーサー王で活躍するトリスタンたちの父親の話を前日譚としてまずやろうと「七つの大罪」を作ったので、前日譚をやってメインの物語(本作以降の物語)を作らない選択肢はありませんでした。
新人の頃からファンタジー作品をやりたくて、(「七つの大罪」は)技術が伴ってやっと描けるようになったかなって頃に始めた連載なので、一番思い出深い作品です。本作はこれまでのシリーズと(現在連載中の)「黙示録の四騎士」の間を埋める重要な物語になっています。(キービジュアルについて)とにかくカッコいいビジュアルがよかったのでこだわり抜きました。出来上がったものにはとても満足しています!
12月20日(火)より独占配信
<キャスト>
トリスタン:村瀬歩/妖精:内山昂輝/メリオダス:梶 裕貴/エリザベス:雨宮 天/バン:鈴木達央/ディアンヌ:悠木 碧/キング:福山 潤/ゴウセル:高木裕平/トリスタン(少年期):小松未可子/デスピアス:阿座上洋平/プリースト:興津和幸/タイロン:徳留慎乃佑/ミニカ:小市眞琴/クルミル:下地紫野
<スタッフ>
原作:鈴木央『七つの大罪』(講談社「週刊少年マガジン」)/総監督:阿部記之/監督:ボブ白旗/脚本:池田臨太郎/音楽:KOHTA YAMAMOTO・澤野弘之/制作:Alfred Imageworks × Marvy Jack
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