(C)藤巻忠俊/集英社・黒子のバスケ製作委員会
(C)「黒子のバスケ」アニメ10周年プロジェクト
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アニメ版「黒子のバスケ」10周年記念プロジェクトのキービジュアルが公開された。また、東京・池袋地区を会場としたARスタンプラリー「池袋ジャック 10th ANNIVERSARY CUP inIKEBUKURO」の開催も発表されている。
同作は、藤巻忠俊氏が「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で2009~14年に連載し、単行本累計発行部数が3000万を超える同名バスケットボール漫画のアニメ化。帝光中学バスケ部の黄金期を築いた5人の天才「キセキの世代」から一目置かれる幻の6人目・黒子テツヤ(CV:小野賢章)が、アメリカ帰りの火神大我(小野友樹)らとともに、誠凛高校バスケ部を全国優勝へと導く姿を描いた。テレビアニメは12年に第1期、13年に第2期、15年に第3期が放送され、原作完結までを映像化。17年には続編漫画をアニメ化した「劇場版 黒子のバスケ LAST GAME」が公開されている。
10周年プロジェクトのキービジュアルには、原作者の藤巻氏考案による白、黒、ライムカラーの3色でまとめたパーカースタイルの黒子たちメインキャラクター7人と、犬のテツヤ2号が描かれている。各キャラクターの衣装は、スリーブや帽子などの着こなしに到るまで藤巻氏が発案している。
ARスタンプラリー「池袋ジャック 10th ANNIVERSARY CUP inIKEBUKURO」は、4月7~17日に池袋サンシャインシティ文化会館ビルで開催される「黒子のバスケ ANIMATION GALLERY~10年のキセキ~」東京展に合わせて、同展の会期中に展開。池袋地区内7カ所のQRコードを読み取ると、スタンプに加えてキャラクターと写真が撮れるAR画像を獲得でき、すべてのスタンプを集めるとスペシャル壁紙画像がプレゼントされる。そのほか、会期中の同地区では池袋PARCO本館に公式ストアがオープンし、着ぐるみによる「スペシャルミーティング」などの企画も実施される予定だ。
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