思い出の中の少女 |
自身にかけられた呪いを解く手がかりである「思い出」を求めて,夜の街をさ迷う本作。街の暗闇には,恐ろしい「お化け」が潜んでおり,懐中電灯の明かりと,心臓の鼓動を頼りに「お化け」から逃げつつ,失くした思い出を探すことが目的となる。
今回は,物語に深く関わってくる人物「思い出の中の少女」と,主人公を妨害する“人面鳥”,そして,思い出を見つける手助けとなるアイテムの情報が明らかにされている。
あらすじ主人公は見知らぬ暗い森の中で目を覚ました。なぜその場所にいたのか、主人公にはわからなかった。思い出せるのは、放課後の夕暮れ時、学校の屋上にやってきたところまで。深い森を彷徨った主人公は、姿の無い不思議な人物と出会う。
その人は、どこか懐かしい声で語りかけた。「あなたには強い呪いがかけられている」と。呪いを解くためには、一晩のうちに「忘れてしまった大切な事を思い出さなければならない」と…。大切な思い出を探すため、主人公は不気味な夜の街へと駆け出した。
夜に迷い込んだ子どもたち主人公
自分にかけられた呪いを解くためのカギとなる「思い出」を探して、夜の街に足を踏み入れた幼い子ども。街の各地で「過去に失くしたもの」を見つけるたびに、忘れてしまっていた「思い出」をとりもどす。
『夜廻三』では主人公の姿を自由に設定することが出来ます。
髪型、アクセサリーなどを選んでください
思い出の中の少女
思い出にたびたび現れる主人公より少し年上の少女。彼女もまた「何か」を探して街をさまよっているようだ。大きなカメラを持ち歩いている。
ムギ
主人公が飼っている白いふわふわのネコ。主人公にとてもなついている。
街で囁かれる「人面鳥」の噂街には古くから「コトリ」という名前の「人面鳥」という怪物のウワサが伝わっている。その怪物は、特別な目ですべての時間を同時に観測するそうだ。その目で街の中を見張り、人面鳥はずっと「誰か」が来るのを待っている。夜の街で出会わないように、注意して歩こう。
身近な道具が思い出へのみちしるべ主人公が使っていた道具を手に取ると、それにまつわる思い出を見返すことができます。昔使っていた小さくなったえんぴつや、海辺で拾った古びた貝がら…。どんなにちっぽけでくだらない道具にも、語られる過去があります。それぞれの道具から、過去のできごとを思い出すことができるでしょう。道具から得たヒントを頼りに、思い出の中の場所へ向かいましょう。さらに何か大切なことを思い出せるかもしれません。
主人公の家で見つかった小さなえんぴつ。拾うと忘れていた記憶を思い出すことができる。
思い出の中の学校で、誰かと話している主人公。学校に行けば呪いを解くカギが見つかるかもしれない。
記憶がないエリアへ行くと人面鳥に行く手を阻まれる。まずは思い出す道具を探してみよう。
懐中電灯の光に浮かぶ“おとしもの夜の街には主人公の助けとなるさまざまな“おとしもの”が落ちています。道端に転がっている小石、だれが書いたかわからないメモ…。それらは探索を進める上で重要な手がかりとなるかもしれません。なかには、投げたりお供えしたりと直接探索の手助けとなるものもあります。上手に活用して、夜の街に隠された思い出を見つけましょう。
誰かが書き残したメモ。探索に関わること以外にも、夜の街にまつわる噂が書かれたメモが各地に散らばっている。
投げることでお化けの気をそらせる。モノを追いたくなるお化けに効果的かも…。
お地蔵様に10円玉をお供えすると何かあった時、お地蔵様から始められる。
からの記事と詳細 ( 「夜廻三」物語のキーとなる人物“思い出の中の少女”が登場。主人公を妨害する“人面鳥”と思い出を探す便利アイテムの情報も - 4Gamer.net )
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